借金を見直すということ

debt

こんにちは!今日も楽しく資産運用していますか??
LifeBuddy講師のたけです。

「借金 = 悪」であり、「利息 = 損」であると、
日本人の多くは借金をするということに悪いイメージを持っている方が多いです。

借金をなるべくしない方が良いという考え方は、
投資をするという観点からは良いことだと、
私も思っています。

では、、、
「住宅ローン」を組んで新築の持ち家を買う。
・学費の足しに「学生ローン」を組む。
・お買い物の代金が今月は支払えないのでクレジットカードの「リボ払い」で次のボーナスのときに支払うようにする。
と聞くとどうでしょう??

これらも立派な借金ですが、一気にハードル下がる感じがしませんか?
実際に利用されている方もいるのではないでしょうか?周りのみんなもやってるし。

借金があるということは、
借り入れた元本に対して金利が毎年かかり、元本に加えて利息を追加で返済しなければならない
という状態です。

資産運用において、
複利のパワーで雪だるま式に増えるということが、逆にマイナスの借金に対して効いている
ということができます。

皆さんもぜひいま借りている借入金の金利(%)を確認してみてください。

もし金利が5%よりも高かったら、
何をおいてでもできるだけ早く(投資にお金を回す前に)、借入金を返済すべきです

なぜなら投資であがるパフォーマンス(利益)よりも借入金の金利のほうが高くて損をする可能性が高いためです。
投資に回せる余剰資金があるならそのお金でさっさと前倒しで借金を返すべきということになります。

一方で私も、学生ローンを日本で借りています。
育英会(当時)と呼ばれていた無利子(0%)の奨学金ですね。いまも毎月返済を続けています。
国が補助してくれる”無利子”のローンなので、前倒し返済することなくコツコツと期限いっぱいまで返済を続けていくでいいかなと判断しています。(デフレの状態だとそれがベストとも言えないかもしれませんが。)

最近、

「父が娘に伝える自由に生きるための30の投資の教え」(ジェイエル・コリンズ)
(リンクはAmazonのサイトに移動します。)

という本を読みまして、この記事を書こうと思いました。
その一番最初の項目が、
「借入金は、負ってはいけない重荷」
です。

最後にこの項目でいくつか心に残った文章を引用させて頂きます。
・経済的自由を手に入れようとするどころか、自分のライフスタイルを維持できなくなります。借入金があると収入の大きな部分を利息の支払いに使われ、収入の一部が消費に使えなくなります。
・現在の収入源に依存することになります。借入金は返済しなければなりません。長期的な目的に合った人生の選択をするとき、大きな制限を受けます。
・家を持つことは贅沢な道楽です。投資ではありません。
・家を持つことは必要で、経済的に健全なものだから、そのためには借入金は「よいもの」だと盲目的に信じ込むことはやめましょう。
・消費を抑えるライフスタイルを身につけ、浮いた資金を借入金の返済に充てることは、経済的自立の基礎を築くことにもつながっているのです。

(引用元:「父が娘に伝える自由に生きるための30の投資の教え」(ジェイエル・コリンズ))

たった1度の人生、悔いがないように。。
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2 件のコメント

  • 住宅、車のローン。。
    見直しが必要なのかもしれませんね
    勉強になりました。

    • コメントいただきどうもありがとうございます。
      投資のことを学んでいると、
      「借金をしてまでほしい(必要な)ものはない。」
      というメッセージもよく見られます。
      私はあまり極端なことは申し上げるつもりはございませんが、
      周りがみんなローンを組んでいるから自分も。。
      というものの中で本当に必要かどうかをもう1度考え直してみるいい機会にしていただけるとうれしいです。^^

      「足るを知る。」
      なかなか難しいですよね。

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