アメリカの株式市場マップを見てみよう

US Market Heatmap

みなさん、こんにちは!

今日も楽しく資産運用していますか??
LifeBuddy講師のたけです。

突然ですが、こちらの画像はなにか、皆さんはおわかりになりますか?

答えは、
「アメリカ(米国)株式市場に上場している企業を時価総額の大きさに比例して面積が大きくなるようにマッピングした図」
になります。

以下のURLから見ることができます。
https://finviz.com/map.ashx?t=sec_all


S&P500社のマッピングも見れます。
https://finviz.com/map.ashx?t=sec

米国で有名なインデックスETFであるVTIやVOOは、

  • VTI(Vanguard Total Stock Market ETF)は、アメリカ全体4,000社超に”時価総額の加重平均で”投資をしている。
  • VOO(Vanguard Total Stock Market ETF)は、S&P500インデックスを構成する500社に”時価総額の加重平均で”投資をしている。

と説明されますが、
この”時価総額の加重平均で”の部分が、イメージしやすい図になっていますよね。

皆さんはこの図を見て、なにかお気づきになることはありますか?

各会社がティッカーシンボルで表示されていますが、
皆さんはいくつくらいの会社をご存じかぜひ数えて見てください。

私は、最近モデルナの3回目ブースターショットを接種しましたが、COVID-19ワクチンを提供している
PFE = Pfizer(ファイザー)
MRNA = Moderna(モデルナ)

がヘルスケア、バイオカテゴリーに見られますね。

この業界は、時価総額の観点から見ると、
・どこかが独り勝ちというよりは同じくらいの時価総額の会社が多数存在している。
・小さい会社もいーっぱいある。
ということが見てわかります。

また、巨大テック企業5社(GAFA+M)が、全体で見てもかなりの時価総額の割合を占めていることがわかります。
”GAFA+M”とは、
GOOGL = Google
AMZN = Amazon
FB = Facebook
AAPL = Apple
MSFT = Microsoft
のことです。

この言葉は、ニューヨーク大学ビジネススクール教授であるスコット・ギャロウェイさんが書かれた
“GAFA(四騎士が造り変えた世界)”
という本で有名になりました。

今月(2021年12月)にその続編も出てました。

LifeBuddy資産運用講座を通して、株式投資に対して興味を持ってくると、
・ここ10-20年間の世界の株式相場を俯瞰すると、アメリカの調子がいいです。
・その中でも特にGAFA+Mと呼ばれる巨大テック企業が主にその好調さをけん引しています。
ということはご存じかと思います。

では、今やだれもが知っているこれらのこれらのテック企業はなぜすごいのか?
どうやって世界を変えてきたのか?世界を支配しているのか?
を学ぶことができます。

リンクを貼っておきますのでまだ読まれたことがない方はぜひ手に取ってみてください。
(リンクをクリックすると、Amazonのサイトに移動します。)

the four GAFA 四騎士が創り変えた世界

GAFA next stage ガーファ・ネクストステージ: 四騎士+Xの次なる支配戦略

次に、

TSLA = Tesla

イーロン・マスク率いるEV(電気自動車)のテスラもここ最近どんどん時価総額が伸びてきている会社です。
日本の自動車会社TM(トヨタ)、GM(ジェネラルモーターズ)、F(フォード)と時価総額を比較すると
すごい差ですよね。。。

この会社に対する期待が大きいことがわかりますし、それだけ簡単に資金が調達できるということを意味しています。

近いうちに外を走る車は、すべてEV(電気自動車)。
もちろん自動運転が当たり前で、
「自分で運転するですって!?危ないから止めてください。保険料金が高くなりますよ!」
と言われてしまう時代がすぐに来るかもしれません。

いかがでしょうか。
皆さんの中でほかになにか気づかれたことがあったらぜひコメントしてくださいね。

たった1度の人生、悔いがないように。。

LifeBuddyは皆さんの資産運用を応援しています!一緒に頑張りましょう!
最後までお読み頂きどうもありがとうございました。

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